・平成30年度次世代育成支援スポーツ事業『剣道教室』が11月18日(日)に東予体育館で開催されました。
・講師は昨年同様“大城戸 功”先生に来て頂きました。大城戸先生は昨年度剣道の最高称号である範士号を受賞されています。
またサブ講師として昨年同様“門田睦志”先生に来ていただきました。門田先生は昨年度剣士8段に昇段されています。
・お二人はそれぞれ経験が豊富で、現在は指導者として活躍されています。
・今回の参加者は小学生35名、中学生14名の49名とやや少な目となりました。
・始めに開講式では玉井保健福祉部副部長より指導して頂く両講師のご尽力に対して感謝のご挨拶を頂きました。
・開講式終了後、準備運動を行い指導会に入る。
・始めに大城戸先生より剣道にたいする心得をはなされ基礎練習に入る。
・先ず礼の姿勢、蹲踞の姿勢姿勢から正しい動作を指導、次に剣道の基本である素振りを入念に指導。ゆっくり確実にから徐々に早く確実にを繰り返す。
次に、防具をつけて切り返しの練習を大きく強くから、小さく早く強くを繰り返す。
・午前の部を終了し昼食休憩後、午後の指導会に移る。
・午後の指導会では門田先生のお手本の基、1対1による対戦練習を行なう。すり足面打ちから踏み込み足面打ち、小手、面切返しから、小手、面、胴の切り返しを繰り返し行う。
・実技指導終了後の質問コーナーでは受講生の質問に対して、大城戸先生、門田先生お二人がそれぞれ返答をして頂き、受講生も納得の様子でした。
また、受講生に対して大城戸先生より剣道を通して礼儀、作法を身に着け、世の中の人に何らかのかたちで貢献できる人間に成長して欲しいと話される。
・教室の最後に受講生を代表して西条南中の竹原海生琉君よりお礼の言葉を述べ記念撮影後終了しました。