事業名 バドミントン教室
実施日時 2014年11月30日(日)
9:00~16:00
実施場所 総合体育館
講師氏名 モハマド・イズワン氏
対象者 小・中学生

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・西条市次世代育成支援スポーツ事業「バドミントン教室」が、西条市総合体育館にて開催されました。今年度も講師はモハマド・イスワン・
ビン・イプラヒーム氏で、愛媛県バドミントン協会専属コーチ及び全日本ジュニアナショナル選任コーチで活躍をされています。
・今回の受講生は84名ですが、小学生の選手の中で愛媛県代表になる選手も出て来ており、確実にレベルアップしていますが、更にレベ
ルアップをすることが狙いです。

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・講師は、愛媛県専属コーチとして既に経験を積んでいますので、日本語も上手になり、英語・マレーシア語に加えて、時々日本語でユニークに話します。
・まず、軽く手首・腕・足の運動を行い、徐々に負荷を増やしていきます。ステージにて受講生2名と、足の速い動きや足首の運動を十分に行います。身体が温まってくると、ラケットを持たないで基本の動き方を全員で行った後、コートで前後左右の動きを見本を示しながら、受講生に真似をしてもらいます。動きが少し遅い受講生には、「早く早く、もっと早く」と講師から声がかかります。
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・身体の動作が終了すると、ラケットを持ちスマッシュやレシーブで前後左右に動きます。
・次に、ネット際のシャトル処理をするのですが、講師からシャトルの投げる位置や高さについて注意しながら行っていました。
・今回は、講師と指導者の方々が、受講生を各コートにて指導するための打ち合わせを何度も行っていましたが、その理由は指導者の方々のレベルが高くなれば受講生のレベルが高くなることに繋がるからで、スポーツに共通した部分ではないかと思います。

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・ネット際の処理が終了すると、ハイクリアとカット
を繰り返し行いますが、前後の動きだけですが、結構脚力やスタミナが必要ですね。特にシングルスの試合などは、コート全域での動きになるので、ハードな練習の積み重ねが試合に活かされる理由が解ります。
・教室の終盤では、指導者がシャトルを前に落とす役と、ハイクリア用にシャトルを上げる役の2名で、受講生がコートに二人入り、シャトルの処理と素振りを入れた試合形式の練習を行います。このような練習の流れを見てみると、講師が求めている動き方が、試合形式での練習に反映されていることが理解できます。
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・練習の最後に、各コートに4人入りチーム別 で早い動きのリレーを行いましたが、競争することで、より以上の効果を狙っており、やはりバドミントンはハードですね。締めくくりに、腹筋・腕立て伏せ・上半身の回転などを行い、練習を終了しました。

・教室の最後に受講生を代表して、西条JVC
の“村上 愛羅さん“がお礼の言葉を述べ終了しました。
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