ソフトボール教室

・西条市次世代育成支援スポーツ事業“ソフトボール教室”が、県内企業ＯＢ主体のチーム“アイクラブ”のメンバー９名を講師にお迎えして、年明けの1月２０日(日)に、受講生６０名が参加し、ﾋﾞﾊﾞ･ｽﾎﾟﾙﾃｨｱSAIJOにて開催されました。

・球技をする環境としては、非常に気温が低い状況ですが、幸い西条市には屋内球技場(ﾋﾞﾊﾞ・ｽﾎﾟﾙﾃｨｱSAIJO)があるので、屋外とは違って雨・風の影響を受けないので大変便利です。

・講師の皆さんは、現在クラブチームの現役として活躍されていますが、実業団などの強豪チームで活躍をされた方々です。
・受講生は、西条市内の中学校６校より女子ソフトボール部の皆さんに参加を頂きました。

・教室を開始後、寒いのでまず体を十分に温めるために、柔軟体操・ランニング・ダッシュなどを行い、その後軽くキャッチボールを開始します。

・キャッチボールでは、投げ方のフォームが大事なので、相手の胸をめがけて投球できるように講師から細かい点までチェック・指導をして下さいました。そして、守備及び打撃については、投手・捕手・内野手・外野手とグループに分かれて行い、特に投手は入念に投球フォームを、捕手はキャッチングを、内野手はゴロの捕球方法を、外野手はフライを捕球するための動きや捕球方法を熱心に指導頂きました。

・受講生の皆さんの中には、１年生もいるので守備や打撃では先輩には及びませんが、これからしっかり基礎を学んで、先輩を是非追い越して欲しいですね。

・また、教室の終盤にはアイクラブの投手と、各学校代表選手との対戦があり、痛烈なヒットを打つ受講生もいたので、投手はくやしそうでしたが、今後が楽しみですね。

・教室の最後に、受講生を代表して、西条北中学校の“永島 明奈”さんがお礼の言葉を述べた後、記念撮影を行い終了しました。