事業名 軟式野球教室
実施日時 2014年10月25日(土)
9:00~15:00
実施場所 西部公園運動広場
講師氏名 松山フェニックス
対象者 市内学童チーム

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・西条市次世代育成支援スポーツ事業「軟式野球教室」を、10月25日(土)に西部公園運動広場にて、講師として『松山フェニックス』の皆さん16名を招聘し、開催しました。
・愛媛県の社会人野球チームは、企業にはなくクラブチームのみですが、今年は第85回都市対抗野球四国予選を勝ち上がり、見事東京ドームにて1試合勝利しました。また、全日本クラブ野球選手権でも準優勝と素晴らしい成績を収めています。

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・今回の教室には、市内の小学生軟式野球5チームの選手合計73名が参加しました。小学生ですから、身体の大きさは学年によってかなり差があるのですが、6年生になると身体が大きい選手もいます。
・まず全員で軽くランニングをした後、肩甲骨や股関節を動かし、ダッシュ等で十分に身体をほぐします。その後、キャッチボールに入り、近くで正確に相手に投げることを練習しながら、遠投をして肩の動きを良くします。

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・身体が十分に温まった後は、ポジション別に 内野手・外野手・捕手に分かれて、内野手はゴロの捕球を中心に、外野手はゴロや飛球の取り方、捕手はスローイングの仕方やワンバウンドの捕球を時間をかけて行います。
・内野手の中で投手は、別途松井投手から投げ方や小学生の時の気持ちの持ち方などを教わります。松井投手が投げると、さすがにスピードが速いので“歓声”が起こります。

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・昼食後、午後の部は打撃練習に入ります。『松山フェニックス』の4番バッター池田選手がまずティーバッティングを行い、打った球がフェンスを超えると“すごい”と声がでます。その後、小学生の皆さんもそれぞれ講師にアドバイスを受けながら、ティーバッティングを十分に行いました。また、池田選手に負けじと 小学生代表選手がチャレンジして、大変盛り上がっていました。西条高校OBの竹本ヘッドコーチからは、打つ時のフォームが大事なので、飛距離にはこだわらないよう指導されていました。

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・ティーバッティング後は、小学生の投手と『松山フェニックス』の選手との対戦ですが、投手は選手を選択することが出来るので、竹本ヘッドコーチも指名されたのですが、見事クリーンヒットを打ち、そして同じく西条高校OBの“越智選手”も指名されるなど、地元出身の選手との対戦に、投手の皆さんは良い経験になったと思います。
・ベースランニングを終了後、閉講式では西条スポーツ少年団の“越智 伊吹”君がお礼の言葉を述べ教室を終了しました。
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