陸上競技中・長距離指導者養成講習会

事業名 陸上競技中・長距離指導者養成講習会
実施日時 2020年2月8日(土)10:00~14:00
実施場所 ひうち陸上競技場
講師氏名 小林史和
対象者 陸上競技指導者及びジュニア陸上経験者

■(公財)西条市スポーツ協会の自主事業、陸上競技中・長距離指導者養成講習会を、2月8日(土)ひうち陸上競技場にて開催致しました。陸上競技関係の指導者の方々に加えて、中学生陸上部員の皆さん合計35名の方に参加して頂きました。

■今回、愛媛銀行女子陸上部監督「小林 史和」氏と愛媛銀行女子陸上部主将「竹内 麻里子」の他「山中 柚乃」「畠山 実弓」の3選手が講師としてご協力頂きました、午前中は監督と3選手による実技指導会、午後から指導者向けの講習会なりました。開講式につきましては曇り空でしたが徐々に晴れ間も出て小林監督の下、愛媛銀行女子部員と参加者の皆さん様々な練習メニューを楽しく指導して頂きました。

■開講式では、主催者を代表して(公財)西条市スポーツ協会会長「田邊重義」より、講師への感謝と激励のご挨拶をいたしました。今回の参加者は、指導者、中学生の皆さん合計35名となりました。

■この講習会の狙いは、陸上競技中・長距離指導者の方々にジュニアの皆さんを指導する能力を向上させることにありますが、ジュニアの皆さんにも参加をして頂いて実際にトラックを走りながら、どのようなペース配分で走ればよいのか体験することにより、今後の大会等で活躍してもらうことも狙いです。

・軽いランニングを約5分実施、愛媛銀行女子陸上部選手(3名)により体操の指導、音楽を流しテンポよく、楽しみながら踊ることでリズム感覚を養うことも走行に役立つとのことでした。
この後、4班に分かれマーカーコーンを使ったゲームで班別競走を行ないウオーミングアップ終了。
今回の実技指導はミニハードルを使用した基本的なドリル練習が主体となりました。
ミニハードルを使った練習で、股関節を柔らかくする動きと体幹強化及びバランスの強化を図りました。
最後に3班に分かれドリル練習で覚えた動きを大事にした100m走を3本実施、その後クールダウンと体操を行ない、午前中の実技指導を終了しました。

■午前中の閉講式では、小林監督より今回指導会実技講習への講評を頂きました。

よい結果を出す秘訣は特別な事をするのではなく、基本練習をコツコツ繰り返し行うことが大事であること、同じ練習をしても何故この練習をするのか、この練習が走る時にどう役に立つのか等を考え意識しながら取り組むことにより、結果に差が出ることになると話して頂きました。

最後に受講生を代表して東予東中学校の西山真一君より愛媛銀行女子選手(3名)に対してお礼の言葉を述べ午前中の実技指導の部を終了しました。

閉講式終了後、記念写真撮影を行いました。

・午後からは、学校の先生(顧問)を主体とした指導者講習を行ない小林講師より指導方法等についてのお話や指導者の先生方からの質問にお答え頂きました。

・基本的な考え方として、正しい姿勢を保持した状態を継続して走れるように体幹を鍛える補助運動が必要で、ジョギング時に正しい姿勢で走れているか自分で確認させることが重要とのことでした。

・また、指導時にかける言葉や話し方も大切であること、何故この練習をするのか良く説明をし、選手を納得させるためにも分かり易い言葉や話し方をするように努力することで効果が上がると話して頂きました。

・指導者の先生からの質問への答えとして小中学生の段階では専門的な練習方法はあまり勧めず、小中学生には体幹強化を主体とした基本練習を中心に実施し、専門的練習は徐々に始めることが望ましいとのお話もありました。

・各選手に合った指導方法が大事であるが、時間的に選手個々への技術的な細かい指導は困難だが、選手の特性や性格を見ながら指導することについては必要とのことでした。

・小林講師の指導方法や愛媛銀行女子陸上部選手の学生時代に受けた指導方法などの経験談も交えながらの講義を14時に終え本年度の陸上競技中・長距離指導者養成講習会を終了致しました。

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